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2004年4月

2004.04.30

連休のはざま

今日、4月30日を休めば7連休になるところも多いだろう。今日は休みじゃなくても最低5連休というところか。当院は今日明日は営業日で2日から5日まで4連休する。今日は連休の狭間という微妙な位置にあり、こういう日は無茶込みする。覚悟はしていたが始めてみれば今季最高の混み方で夕方の延長戦終了まで息つく間もない感じだった。それでも健診の時間は流れがゆっくりするのだが、しゃべり続けるのが肉体的につらい。どうして声が出ないのかなと不思議に思っていたら、昨日マラソンの後のビニールシート宴会で歌謡浪曲をアカベラでがなったことを思い出した。アホなことするから営業に差し障るではないか。脚の方は幸い何ともない。脚より喉が弱くなっているとは、なんと言うことだ。

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2004.04.29

メーデー?

代々木公園で恒例のマラソン大会に参加してきた。毎年4月29日の休日に開かれる。自分で決めた周回数を勝手に走るだけの気楽な練習会である。一周1900mを10周走った。19km、、、がんばった人は50km。あとはビニールシートの上で夕方まで宴会。
公園内からマイクで演説が聞こてくる。どうも「メーデー」の集会らしい。宣伝カーには姿がなかった民主党の管代表の声が聞こえてくる。未納三兄弟とかさんざんこき下ろしていた後で、自分も未納だったとはさぞや格好が悪かっただろう。あんまり鬼の首でも取ったように人のことは言わない方がよい。私だって卒後一年目の無給医時代の国民年金をきちんと払ったのかどうか記憶が定かではない。政治家はひとをこき下ろしてなんぼの商売だが、まずはひとのことをいえた義理かを考えることだ。それにしても、いつから「メーデー」が4月になったのだろう。去年の代々木公園は静かだったような気がするのだけれど。

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2004.04.28

イアン・ソープの復活

アテネ五輪水泳の国内予選で失格して400mの出場を逃したイアン・ソープが、2位で出場権を確保したクレイグ・スティーブンスが辞退したことで本大会に出場できるようになった。感謝しているとの本人のコメントが紹介されていたが、これにはがっかりした。オリンピックには上位2名を派遣する、それにはどんな大物も例外はない。イアン・ソープといえども国内で上位2位に入らなければ出られないという選考の公明正大さに、さすが、と思ったわけだ。どこかの国のマラソン選考のようにタイムなのか実績なのかよくわからない「基準」で決まるのではない。かりにこういう大物が失格してもそれがルールというもの。ところがどうだ。2位が辞退しても普通なら3位が繰り上がって出場することになるはず。なのに予選で記録のないソープが「繰り上がる」という。これでオーストラリアの人たちは納得するのだろうか。そんなことよりなにがなんでもソープが出て一個多く金メダルを取ってくれることの方が大事だというのだろうか。ルールというのは時に窮屈なもの。なんでこんなこと決めたのだということもあるだろう。そこで、「余人を持って代え難い」というので例外措置がとられることがある。組織はそういうところから腐っていく。

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2004.04.27

M先生の四万十川ウルトラ完走記

先日配布された川崎市小児科医会会誌に前小児科医会会長M先生の「四万十川ウルトラマラソン完走記」が掲載されている。完走されたことは昨年にお聞きしていたのだが、今回その詳細を知ることができた。M先生は昨年還暦を迎えた。走り始めたのは50歳を過ぎてからというから、遅咲きである。今度ウルトラマラソンを走ろう思ったのは2年前サロマ湖ウルトラマラソンで70km地点でリタイアしてしまったこと、もう一つは小児科医会でマラソンで張り合っているK先生(私でしょうな)がウルトラマラソンを完走している、(これは悔しい)、という二つの理由をあげている。何事にもライバルはあらまほしきもの、光栄ではあります。こちらは今やウルトラどころか、フルマラソンだって完走できない落ち込みようなのでライバルというのは少々おこがましいのだが。
ふつうに走ったのでは面白くないというのはM先生のいつものスタイル。河口湖マラソンでは忍者の扮装で走っている名物おじさんである。今回はホルター心電図というポータブルの24時間心電計で心電図を連続記録しながら走った。血液検査は走る前、走った直後、3日後、8日後、10日後に行ったそうだ。心電図では不整脈が一度出ただけでほとんど変化無し。血液検査ではGOTが最大5倍に、CPKが29倍に上昇したということだった。これは思ったより少ない変化である。ウルトラは長い間走り続けるがその分筋肉や心臓に対する瞬間の負荷は小さいと言うことを表している。M先生の結論はウルトラマラソンはスピードを競わない分中高年のスポーツしては安全なものだということ。それはその通りだと私も思う。ただし完走するための脚力は相当なものだ。M先生は四万十川に備えて片道10kmを通勤ランしたという。完走したあともうちの看護婦さんが通勤途中に走っている先生とすれ違うことがあると言うから、燃え尽きたわけではないようだ。
私が初めてウルトラを走ったのは44歳だったから60歳を過ぎての完走というのはただただ恐れ入りましたというしかない。今からもう一頑張りしたらまた走れるのか、、、いや、その前に青梅で歩かないようにしなくては。

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2004.04.26

川崎市の小児救急を考える会

「川崎市の小児救急を考える会」という会がもう4年続いている。南北の川崎市小児急病センターが発足してからでももう丸2年である。今の最大の話題は「南部小児急病センター」となった市立川崎病院をどうするかということ。「小児急病センター」となる前でも時間外患者が殺到して大変だったのが、「小児急病センター」の看板を掲げたとたん5割り増しの「救急」患者を診る羽目になった。小児科の定員は8人から11人に増えたが実際の当直要員は7人だという。7人で当直をまわすのなら一人あたりの当直回数はそう無理な回数ではない。私が勤務医をしていた病院では6人(人事交代のある4−5月は4人ということもあった)で結構つらかったが、あと一人いたら楽なのになと思っていたものだ。問題は回数ではなく一人で救急外来も入院もみなくてはいけないところにある。一晩に40人も50人も来てそのうち何人かが入院して、それを一人でみろというのが無理というもの。11人の定員を充足したうえで二人当直体制ができるかどうかが鍵だろう。当直の分担を外来と入院に分けて外来の方は外部の応援も加える。11人もいたらスタッフは入院だけみて、あとは外部の方によろしく、ではちょっと通らないだろう。病院は入院が必要な重症だけをみて、軽症(一次救急という)は他でみてくれというのは少し虫のよい話だ。

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2004.04.25

新緑を走る

photo/NEC_0028朝から近所の公園を走る。空気がひんやりとしている。桜はすっかり葉桜になって公園の木々は緑のアーチになっている。少しそれると藤棚が花をつけ始めている。寄り道してカメラ付き携帯でパシャ。どうも小さな画面でもきれいに撮れないのは設定がまずいのか。
夜は阪神巨人戦とA代表対ハンガリーを切り替えながら大忙しとなる。阪神は7、8、9回の投手リレーが成功して、これが必勝パターンになるか。A代表の方は後半いいゲームをしていたがロスタイムでPK。ジーコも解説のラモスも判定に激高していたが、やはりブラジル人の血なのだろう。あーあ、PK取られちゃった、とあきらめる国民性ではないのだ。

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スターウォーズ展

photo/NEC_0037国立科学博物館で開かれている「スターウォーズ・サイエンスアンドアーツ」を見に行った。サイエンスという部分はあまりなくて「Making of Star Wars」展というところ。ライトセーバーの仕組みなど嘘でもいいからもうちっと面白い理屈をつけてほしかったなと思う。宇宙基地の模型などはその図面から展示してあってその精密な構成に驚いた。スピーダーなどの乗り物やドロイドも当たり前のことだが精密な図面があり、スケッチ、模型、実際に使われたものと並ぶとこれは大変な手間だということがわかる。もっともこれはCGが多用される以前の話。特別編以降はCG中心となったようだが、それでもエピソード1のスタジアムの観客席の部分は模型を作って撮影している。この模型は圧巻。人の頭は「綿棒」で作ってある。
ということで、そこそこの満足感で出てきた。出口のショップでは「ライトセーバー」58000円は売り切れ。ヨーダの等身大の像が10万円(確か、、)買わなかったけど。

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2004.04.24

最良の結果

夕方から新宿の病院で勉強会があり、そのままの流れで居酒屋へ。帰ってきたら今日のスポーツの結果があらかた出ている。女子サッカー北朝鮮に3−0で圧勝。U−23男子サッカー2−1でギリシャ選抜に勝利。阪神は巨人に快勝、広島は負け。とりあえず、こうなったらいいなという最良の結果だ。なかなかこういうことはない。

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2004.04.23

チキンカレー

レトルトカレーの買いだめに走っている。最近、昼飯の半分はレトルトカレーという状況。残り半分の半分はカレー屋でカレーだから、昼飯の4分の3はカレーになってしまう。
最近入手のカレーは札幌の有名店のレトルト。ふつうのレトルトより一回り大きいパッケージで値段も一人前630円と高い。シリーズになっているようだ。
2種類入手したので食べて比べた。ご飯は「さとうのご飯」を電子レンジ500Wで2分30秒加温した。カレーは「マイレトルター」にて10分間加温した後全量をご飯の上に均等にかける均等法を用いた。
「南家」のチキンカレー。これは欧風カレーで辛さも中辛くらい。小麦粉を用いたとろみのあるカレーである。ニンジン以外の野菜はみな溶けてルーのとろみ成分となっている。さすがにスープにこくがあって粉っぽさは感じない。辛さに少し物足りなさが残る。それと「欧風」と「チキン」というのが私の中ではどうもマッチしないということもある。
「木太郎」のチキンカレー。札幌の老舗のカレーハウスだそうだ。東京で言えば「デリー」みたいなものだろうか。さらさら系でデリーのカシミールカレーを思わせる。これも形のある野菜はニンジンだけ。チキンが大ぶりでおいしい。辛さも適当。これは好みの一品になりそう。

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2004.04.22

予防接種のローカルルール

4月から「予防接種の手引き」が改訂されて、先行する感染症との間隔や卵アレルギーの取り扱いなどが明記されたりしてわかりやすくなった。そのこととは直接関係ないのだがこの改訂を機に川崎市で行われていた予防接種のローカルルールが撤廃され全国のルールに従うことになった。遅きに失したと言うべきかもしれないが、撤廃は歓迎すべきことだと思う。医師会や小児科医会にほとんど相談なく行政サイドで決めてしまったと小児科医会会長はおかんむりだが手続きはともかく撤廃自体は正解だ。
どういうローカルルールだったのかというと、三種混合ワクチンの接種間隔が厚労省の「予防接種と子どもの健康」では「3−8週間」なのに対し川崎市の母子手帳では「4−6週間」、日本脳炎の接種間隔が「1−4週間」に対して「2−4週間」。予防接種委員会でこの間隔の方がベターだという意見が権威といわれる委員から出てこのように決まったという。もし三種混合の間隔が3週間や7−8週間になると抗体獲得が有意に悪いというデータがあるのならこれは川崎市だけの問題ではない。全国レベルで接種間隔の再検討が必要な事態である。ローカルルールを作ってすむ問題ではない。「3−8週間」という間隔はそれなりの根拠に基づいて決まったはず。ローカルルールを作って現場や父兄を混乱させるメリットはない。
当院の開業当初にこの問題で困った思い出がある。そんなローカルルールがあるなんて誰も教えてくれない。3種混合の2回目は3週間後でいいですよと言ったら母子手帳を出して、4週間から6週間と書いてあるじゃないですかと言われた。こちらは開業したてで予防接種のことは何も知らない。それで「予防接種と子どもの健康」や予防接種の解説本などを手元に置いて見ながらやっていた。だから情報はこちらの方が確実と信じて「川崎市の母子手帳は間違ってます。こんど担当者にあったら間違いを指摘しておきます」ときっぱり言っていたのだった。後に誰かからこのローカルルールのことを聞いて唖然としたものだ。行政の担当者に、このローカルルールはおかしいよ、と伝えたら、ええ、そうなんですけど、、と口を濁した。
予防接種委員会でローカルルールの廃止を議題に出しても委員の大半はローカルルールを作った人たちだから改訂は難しかっただろう。全国版の改訂が渡りに船だったのだろう。

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2004.04.21

クリニック実習検討会

学生実習を受け入れているクリニックや病院の担当者が集まってクリニック実習の検討会が開かれた。半分は開業医ということで開始は遅くて7時半。時間も時間なので、お弁当を用意しますという案内だった。出てきたのが池之端「伊豆栄」のうな重。独立行政法人となって奮発したのだろうか。おいしゅうございました、ではすまなくて、検討会の方もきちんととりおこなわれた。
昨年度の学生のアンケート調査のまとめが報告された。各実習先でのよかったこと、悪かったことなどが報告される。今時は学生が先生を評価する時代なのである。うちの評価は概ねよかったようだがなかに「ずっと立たされっぱなしだった」という不満を書いた学生がいた。そういえば診察中は後ろに立たせているが、他のクリニックの方に聞いてみるとみないすに座らせていると。うーん、そういうものか、と思って次回からは椅子を用意することにした。患者数が多いとたくさんの症例を経験できる反面、医者の方は忙しくてろくすっぽ説明もできない。火曜日は比較的すいているのでちょうどいいのだが、夏風邪シーズンになるとそうも行かないだろう。学生の満足度も考えなくてはいけないし、こちらの満足度も重要。小児科希望者のクリニック実習は放っておいても自分で勝手に面白いことを見つけて退屈しないが、学生の実習では小児科に進みたいものはせいぜい1割。残りの9割にも小児科に目を向けさせる実習というのは大変ですという結論だった。

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2004.04.20

まだインフルエンザはいた

7歳の男の子。日曜日の夜からの熱で、昨日受診。39度から40度と高熱で咳鼻水もある。全身がつらそうで元気がない。咳止め、解熱剤を出して帰したが、今日も高熱と言うことで受診。血液検査では白血球数は正常、炎症反応なし。もしやと思ってまだ残っていたインフルエンザの迅速診断をやってみたらB型陽性。今の時期にインフルエンザはなかなか診断がつかない。結構いたのに気づかないでいたという可能性もある。見学実習の学生が帰った後だったのが残念。
インフルエンザのオンラインデータベースももうすぐ閉鎖される時期である。日報、週報がメールで配信されるのだが、全国でもまだぽつりぽつりと報告があがっている。どこかでこんな風に患者さんが見つかっているということなのだろう。

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2004.04.19

ドアノブコメント

先週の土曜日から閑散モードが繁忙モードに切り替わった。今日は月曜日ということで久しぶりに大混雑になった。こういうときは何でもさっさと済ましてしまいたいのだが、そうはいかないのが世の常である。変な熱が多いので検査が多い。診察室の出入りが多い割にカルテが減らない。そういうときに、検査も終わって、説明も終わって、立ち上がったので、さあ「次の人、、」とカルテを取ったら、出口のドアのところで「あの、今日のこととは関係ないんですけど、前に、、、、」と振り返って話を始めるお母さんがいる。帰り際に、あ、これも聞いておかなくてはと思い出すのだろう。受付に戻したカルテをまた戻してもらうこともよくある。余裕のあるときは何でもないのだが、忙しいときは困る。こういうお母さんを「コロンボさん」と呼ぶのだが、刑事コロンボでは実はここに事件解決の鍵がある。だから、ないがしろにしてはいけない。健診のガイドブックには「ドアノブコメント」として、お母さんのこういう質問は実は何度かの逡巡の末の質問なのだから、決してそのまま帰さずに看護師が別室で話を聞いたりして何らかのフォローをすべきである、なんて書いてある。まあ、そうなんでしょうなあ。まだまだ修行が足りないのでついつっけんどんになってしまうのである。

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アフター・カーボロード

マラソン翌日というのは妙に腹が減る。いや、当日から腹が減る。打ち上げの飲み会でビールやら焼酎をしこたま飲んで夜遅く帰ってみたら夕食がカレーライス。どうして私がいないときに勝手にカレーにするの、と怒りながら酔い覚ましのカレーを食ってしまった。走る前はガス欠予防のカーボローディングだと言いながらせっせと炭水化物を摂る。マラソンを走るという大儀があるので大飯を食う罪悪感がなくなる。走った翌日は、昨日マラソン走ったしといういいわけがあるのでやっぱり大飯を食う。というわけで今日も何となく気分は食べ放題。昼に讃岐うどんの「綾」まで車をとばす。最近メニューに登場した「じゃこ飯」というのがある。今日はこれだ。「じゃこ飯」+「ひやあつ(大)」+「かき揚げ・イカ天」の組み合わせ。「じゃこ飯」は大ぶりのご飯茶碗に盛ったご飯にちりめんじゃこがまぶされてその上に生卵ときざみ海苔かかかっている。これにだし醤油をかけてかき混ぜる。単なる卵かけご飯だがこれがいける。これにうどんの(大)はちょっと多かったかなあ。
というわけでアアフターカーボロードをしてしまった。昨日の16kmなどとうに吹っ飛んでいるだろう。また走らなくては、、、 全盛時(^^ゞ からプラス8kgだもの。

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2004.04.18

かすみがうらマラソン

早起きしてかすみがうらマラソンに参加してきた。マラソン会場へのアクセスは各停というのが何となく常識なのだが、できるだけ遅く出たいという気持ちで「スーパーひたち」の指定席を買っておいた。乗ってみると満席、しかも乗客の大半はマラソン客。普段は誰が乗っているのだろう。
レースが始まってみると体はずっしり重い。どうあがいてもキロ6分を切れない。途中7キロすぎまではフルマラソンと併走する。10分後からスタートしたフルの部の人たちが次々に追い越していく。これには参った。道が分かれて10マイルだけになると何となく落ちついた気分。あっという間に8km、半分だ。10マイルレースはハーフよりまだ5km短いという事実を実感する。やっぱり楽だ。一緒に参加した仲間の大半がフルの部だっただけに少々肩身が狭い。次はもう少し長いのに出てみるかなと思うのだがこれからの季節は暑いからなあ、、、

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2004.04.17

小児科の新規開業

大学病院勤めの頃の同僚が今度クリニックを開業することになった。年は私と同じだから、開業時の年齢が8歳大きいことになる。その同僚が参考にしたいとクリニックに見学にきた。もとより規模が違うので参考になるかどうか。彼のクリニックは郊外の住宅地で敷地が300坪以上あるという。そこに一戸建ちの平屋のクリニックが建つ。うちの10倍以上の広さである。駐車場は25台くらいとれるそうだ。車移動がふつうという街ではこれくらいは必要かもしれない。うちの駐車場は患者さん用に5台分しかないので確かに手狭ではある。点滴用のベッドも3ベッド用意するそうだ。隔離室は2部屋。院長室には寝室もある。これならカミサンと喧嘩しても立てこもる場所があっていいなあ、と羨望のまなざしだ。これだけの規模だから初期の投資も相当なものになる。どのくらいかかるか聞いてみた。気の小さい私なら尻込みしてしまいそうな額だった。それでも、もうやるしかないというところに来ている。無事立ち上がることを祈っている。

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2004.04.16

カーボローディング

2日後に「かすみがうらマラソン」に出ることになっている。今の体型と練習量では到底フルマラソンは無理。卑怯のそしりを受けながらも10マイル(16km)である。16kmだって今の私には命がけ。かんかん照りにでもなろうものなら熱中症でぶっ倒れるかもしれない。最後の調整日と思っていた水曜日は雨で練習はお流れ。昨日今日と夕方走ろうかと思っていたら、終了間際から急に混みだすパターンで遅くなり気勢をそがれてしまう。こうなれば楽しくジョグするつもりでゆっくり走ろう。こうならなくてもそのつもりだが。そのためにもガス欠は是非さけたい事態。カーボローディングが大切だ。ということで、今日の昼は「らーめん翔太」で翔太らーめん+餃子+ライス+煮卵という高カロリー食だ。ちょっと胸焼け気味だがこれも楽しく16kmジョグするためだ、、、ところで、最近マラソンを走る前のカーボローディングってあんまり聞かなくなった。なにかエネルギー燃焼理論に変更でもあったのだろうか。青梅マラソンの前日にはカーボパーティをやってるみたいだが。

先ほどタイガースが連敗から脱出。6−2から見始めたのだがじわじわ追いつめられて9回裏に井川ノックアウト。安藤が吹っ飛び、ウイリアムスまで行ったときはもうだめかと覚悟した。いや、よかった、よかった。

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2004.04.15

人質解放

イラク武装勢力に誘拐されていた邦人3人が解放された。この間、マスコミでもネットでも様々な議論が交わされた。この件に関して発言することはさけていたのだが、今にして思えば考え得る最良の落としどころに落ち着いたのではないか。事件勃発当初の人質家族の言動にはいささかげんなりしたが、日がたつにつれて冷静さを取り戻したと思う。18歳の少年の両親をみていると、自分が18歳の時の両親と重なり合った。自分もまたあの少年のように危なっかしかったが、彼より少しだけ分別あったのだろう。おかげで命の危機にあうことなく今まで生き延びている。それがよかったのかどうか。もちろんよかったのだろう。

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2004.04.14

学校検診

春の健診シーズンである。今日は校医をしている中学の健診第一日。一学年7−8クラスの大規模校をたった一人の「内科校医」で健診するのである。水曜の午後を3回あててなんとかこなす。当然一人あたりにかける時間などほんの一瞬だ。中学生ともなるとなかなか行儀よく並んで診察させてくれるわけではない。上半身裸で列を作って順番に聴診器をあてるなどということは到底できない。女子にそんなことをしたら大騒ぎだ。一人一人カーテンで仕切ったところに入れて聴診器をあてるのだが、裸にするなんてとんでもない。ぎりぎりの妥協点は体操服に着替えて、診察時に首までまくり上げるというもの。それでも首までまくる子など一人もいない。結局体操服を前に引っ張って下からその隙間に聴診器を入れて聴診するという形になる。この方がずっといやらしいなとおじさん先生は思うのだが。中には体操服に着替えないでなにやらちゃらちゃらいっぱい飾りの付いた制服(?)のままの子もいる。男子では半ケツズボンだ。意味不明にずり下がっただぶだぶのズボン。こういうズボンはどこかで売ってるのだろうか。学年があがるにつれて半ケツ率は増加するのだが今年は半ケツの割合が例年より多い。金髪、ピアスも多いようだ。1年生ではほとんどいないので半ケツは成長の結果なのだろう。こういう生徒もいつかはふつうのズボンをはくようになるのだろうが、やはり生活指導というのは大変だ。

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2004.04.13

小児急病センター

今夜は小児急病センターの準夜当番。昼間のクリニックの方も閑だったのでこちらも閑だろうという読みはピタリだ。9時半現在で7人くらい。このままならたぶん10人いかないだろう。糞詰まりの腹痛、水痘、心因性頻尿、あとは「今出たばかり」の熱。先月の準夜帯も一桁だったような気がする。日計表を見渡しても結構準夜が一桁の日がある。閑な季節だ。
急病センター出動の時の夕食は向かいのセブンイレブンの弁当に決めているのだが、先週から改装工事のため閉店となっている。仕方なくその先の某コンビニに行ったらこれが大はずれ。弁当のボリュームは下品なくらいの量で、見ただけで胸焼けしそう。デリと称して店内調理もしているのだが、鶏の唐揚げなど見ただけでごめんなさいである。ドライカレーを買って帰ったが、これはカレーご飯の上にツナマヨネーズがうにゅうにゅとかかってる不気味なシロモノ。カレー関係はこれしかなかった。一刻も早いセブンイレブンの再開を願う。
ナースたちとも話していたのだが、コンビニ弁当ではセブンイレブンが一番という結論に。異論のある方もあるだろうが。

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学生実習

新6年生のクリニック実習、今日が初日。男女1名づつ。遠いところを遅刻せずに来たのでまずは偉い。二人とも好奇心旺盛でこれも結構だった。春休みあけの火曜日ということで患者数は少ない。おかげで見学生の相手ができる。外来をぼーっと突っ立って見ているだけではおもしろくないだろう。今期からは一応資料などを渡して勉強してもらおうと身構えていたのだが、いざ資料を作るとなると大変。結局、予防接種の総説と健診のチェックシートをコピーして渡すにとどまる。外来実習マニュアルみたいなものを作ればいいのだろうなとは思っている。
昨年同様午後3時まで実習時間なので昼飯を食べさせてあげることになる。自分一人の昼飯も困るこの昼食砂漠で気の利いたところに連れて行くというのも無理。女性がいる場合は隣のトンカツ屋はボリュームがありすぎてきつい。寿司屋は予算オーバー。ということで、246を超えて中華の郊外店にいく。ランチ3種類をそれぞれ取ってとりわける。ご飯は食べ放題。考えてみたらこの店も学生を連れて行くときしか行かないな。

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2004.04.12

風疹が流行りはじめている

いくつかのマスコミに取り上げられているせいか、風疹の流行に親御さんたちは敏感だ。今日も問い合わせが何件かある。予防接種の順序に関することがほとんど。ポリオと風疹どちらが先というものには、はしかが済んでいるのなら風疹が先とお答えしている。母親が妊娠中なのだが子どもの予防接種でうつったりしないか、という質問。予防接種の風疹には感染力はない。
予防接種の免疫は一生続くのかという質問もある。途中で一度も風疹ウイルスに出会わなかったらワクチンによる免疫は低下してくる可能性がある。一生の保証はできないというと、では小さいうちに自然にかからせた方がいいですねという反応が返ってくる。ちょっとまったぁ!である。もしあなたの子どもさんがワクチンをしないで自然の風疹に罹ったとする。当然ウイルスをまき散らす。熱が出る少し前から感染力があるから風疹と気づく前に誰かにうつす可能性がある。その時妊婦さんと接触していたら、その妊婦さんに風疹の免疫がなかったらどうします?あら、ごめんで済みますか?運良くか運悪くか自然の風疹に罹らずに大人になって妊娠したら今度は逆の立場にもなりますよ、
というような話をする。ワクチンによる免疫の持続効果に不安があるなら複数回の接種をおすすめすることにしている。

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2004.04.11

春を走る

kakinome.jpg昨夜おなかの調子が悪いと言って食事半ばで寝てしまった母は朝早くから起き出して、起きろ起きろという。日曜日なんだから、もう少し寝かせてよと思うがそうもいかない。普段の朝食は自分で準備しているらしいのだが誰かいればお任せになってしまう。考えるのが面倒なのでいつも同じ朝食メニューを買って帰ることにしている。アンデルセンのクルミパンとソーセージとコーヒー。今朝はブロッコリーとアスパラガスがおまけだ。朝食が済んだからと言ってすることがない。じっと座ってばあさんと50すぎた息子が何の話しをする。そうそう話題もないではないか。昼にパスタを作ることにしているがそこまで何をするというのだ。何しろ朝飯は食ったばかりだ。ランニングウエアに着替えて走る準備を始めるとそれが気に入らないらしい。まあ、新聞読むのも、テレビを見るのも気に入らないようだが。
大和川の堤防を遡って支流沿いの道を走る。ジョギングコースになっているところは両側の桜が満開。堤防の土手には菜の花が一面に群生していて無数の黄色の点が緑とグラデーションを織りなして印象派の点描画のようだ。走りながら考える。イラクの人質事件は人質解放でけりがつきそう。まあ、そうだろう。誘拐で自衛隊が撤退するとはまさかとうの誘拐犯たちが考えているとは思えない。じゃ、本気で焼き殺す気があったか。事前に3人の素性を知っていたかどうかだが、たぶんNOだ。人質の3人は帰ってきて時の人。小泉氏は強い決意を示してめでたし。誘拐グループもこれだけアピールできたらその宣伝効果はいくらになるか。結局三方一両得ってことか、、、などと、あまり賢明でない思考をぐるぐるしながら走っていたら思いの外遠くまで行ってしまった。結構ばてばてで戻ってシャワーを浴びる。昼飯は「春野菜と生ハムのパスタ」すべてにおいて大失敗。それでも全部食べることは食べた。

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2004.04.10

奈良へ

この週末は岡山で小児科学会があった。例年この学会は専門医のポイント稼ぎの意味もあり参加しているだが、今月は他の週末のやりくりがつかず奈良に帰ることにした。午前の診療が1時過ぎに終わる。最後の方で前の病院でみていた患者さんのお父さんが訪ねてこられた。奥さんが入院中なのだが、退院しても病院に注射に通わねばならない場合がある。その注射をうちのクリニックで引き受けてもらえないかという話。病院が遠いのでということだったが、うちだって結構遠い。それより、うちは小児科である。家庭医として信頼してもらえるのはうれしいのだが、風邪や下痢ならともかく、命に関わる成人の病気をついでにみるという度胸はない。開業医には家族みんなを広く浅くみるというスタンスもあるが私は成人は苦手なのだ。ということで申し訳ないがお断りした。
急いで新横浜まで行って新幹線に乗る。禁煙の普通席は満席。世の中は混雑しているようだ。「往復「のぞみ」で行く京都の桜ツアー」というのが大人気らしい。帰ってみたら奈良の実家の桜の木も満開である。まだ半分以上花は残っているが、玄関に向かう道は花びらの絨毯のようだ。日が長くなって気温も上がってきているというのに母の具合は思いの外よくない。母は食事の途中で気分が悪くなって寝てしまった。一人暗い気分でテレビを見ている。

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2004.04.09

そう言えばISDNって

今日NTTから電話があった。ISDN回線に設置している「お弁当箱」のような機械を引き取りにまいりますというのだ。どうやらTA(ターミナルアダプタ)のことを言っているらしい。ISDNの仕様が変わったみたいな言い方で、TAが不要になったというのだ。ホントかな、といぶかっていたら、でも、お宅様でお使いの電話機は「機種が古い」のでそのままでは使えなくなりますのでデジタル回線対応の電話機に交換して頂くことになります、だと。「お弁当箱」を引き上げるので新しいビジネスホンのセットを買えということかと訊いたらその通りだと。それでうちに何かのメリットがあるかと訊くと、転送電話がセットできるしナンバーディスプレイもできるという。そんなもの今使ってないし、使うつもりなら物置に眠っている回線給電式のデジタル電話S−1000というのがあるのだ。結局TA引き取りは口実でデジタル電話システムの売り込みではないか。それを「お弁当箱の回収」などといい加減なことを言うな。ということでキッパリお断りしたのだが、これからのISDNはTAなしで使うのが当たり前なのかと少々不安になる。
9年前に導入したときは高速デジタル回線ということで愚かにも真っ先に飛びついた。それまでのモデムの速度が14400bpsで28800bpsというのも出ていたかな、それがISDNなら64kbps、2回線同時使用で128kというのだが、今にしてみれば「高速」でもなんでもない。すぐに64kのアナログ回線のモデムが登場した。そうこうしているうちにADSLだ。ISDNでは128k以上に速くならないようだがADSLの方はどんどん速くなる。乗り換えるのは当然だが回線をデジタルからアナログに戻さねばならない。そうしたら電話番号が変わるという。こういう仕事をしていて電話番号が変わるのは困るので結局新しいADSL専用回線を引くことになった。何のための「高速回線」の規格だったのだろうか。進化の袋小路に入った技術の代表じゃないか。
もうインターネットは光になっているし、電話だけならIP電話にすればいい。問題は電話番号だけ。

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2004.04.08

入園式

昨日・今日と幼稚園の入園式というところが多い。この日に備えて体調に万全を期している子が多いせいか、外来はがらがらである。入園式帰りに寄っていく子どももいる。人生もこのくらいからもう一度やり直せれば、ずいぶんと違うのになと思う。自分でいうのも何だが、幼稚園の頃の私はたいそうかわいかった。今アルバムを見てもかわいい。どこに人生の岐路があったのだろうか。リアップだけじゃダメか。
来る患者さんで目立つのはやはり下痢嘔吐。点滴はひとり。溶連菌は2人だけ。

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織田フィールド

久しぶりに織田フィールドで走る。まだ入学式が始まったばかりなので学生の姿が少ない。がらがらのトラックは今週が最後だろう。代々木公園の方に足をのばしたら、桜の木の下では宴たけなわ。紺のスーツ姿の集団がいて新入社員歓迎花見といった様子。雰囲気が堅い。1時間ちょっと走って例の飲み会に。
そのまますんなり帰るつもりがうっかりとカラオケにまぎれ込んでしまった。カラオケは封印していたはずなのだが気がついたら時間延長だと、、、だからカラオケって嫌いなのだ。

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2004.04.06

PowerBook

息子の入学祝いにPowerBookを買った。大中小3種類ある中で15インチ液晶画面の中。娘が入学したときは大学指定の Windowsのノートというのがあったが、悪いことは言わないからこれにしときなさいとチタニウムのPowerBookにした。You've got m@ilのメグ・ライアンもPowerBookだったよと強くお勧めしたのだった。娘のほうも結構気に入って使っていたが、ネット上で就職の情報をとったりエントリーしたりするのにマックに対応していないサイトがあるのだという。そんな会社はろくでもないから受けるのやめなさいと言うのだがそうもいかないらしい。息子の方には医者はなんと言ってもマックだからとすんなりいくかと思ったが、windowsでしかできないゲームがあるとかぬかす。人がせっかく気持ちよくマックを買ってやろうって言うのになんだその言いぐさは。とはいえ今のご時世Windowsを使えなくて困るということはたまにある。しょうがねえと、VirtualPCをおまけに付けた。さらにおまけはBluetoothのワイヤレスマウス。Windowsで同じスペックなら半額。きっちり文献調べたりレポート(論文とは言いません)書いたりしてもとをとってもらわないといけません。大甘の馬鹿親だなこりゃ。

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つのだ☆ひろはメリージェーンだけじゃない

カミサンの友達からつのだ☆ひろのライブに誘われた。事務所のお手伝いをしているらしい。「大江戸温泉物語」のプレオープンのチケットもこの人から廻ってきたのだった。結構貴重な人脈かも。六本木のライブハウスなんて何年ぶりだろう。つのださんといえばメリージェーンと漫画家のつのじろうの弟ということぐらいしか知らなかったのだが、これが面白かった。R&B、ブルース、ソウル、、許容限度ぎりぎりの音量ではあったが、至近距離で息づかいが聞こえるようだった。こういう構成でメリージェーンはどうなるのかと思ったら、きっちり「唯一のヒット」を歌ってくれた。これがないといかんという客が多いはず。周りを見渡すと年齢層は結構高い。つのださんが55歳になると言っていたが、歌手も客も年をとる。

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2004.04.04

3連勝

タイガース3連勝である。今日は朝から息子の入学式、午後は外来小児科研究会と忙しかった。ジャイアンツファンでドームの年間指定席を確保しているS先生から、今夜のチケットあるけど行きませんかという誘いがあった。家族で入学祝いの食事をすることになっていたので泣く泣くお断りしたが、こういう気持ちのよい勝ち方をするなら家族は放り出してでも行けばよかったなあ。だいたい昨年が良すぎたので、そうそう良いことが続くはずがないという思い込みがある。19年前のバース/掛布/岡田のときなんか絶対連覇間違いなしと思っていて以後18年苦渋の日々だったから、あまり浮かれてがっかりするより少し引いておいた方がいいという気持ちがある。「常勝」とか「盟主」とか、そういう厚かましいことは言わないのである。でも、今日確信したのだが、タイガースは連覇するぞ!

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2004.04.03

新宿中村屋

小児科医のメーリングリストのオフ会で新宿の中村屋に行った。年をとって人見知りが激しくなってきたのでオフ会もあまり出なくなっていたのだが、会場が中村屋と聞いてはいかないわけにはいかない。久しく新宿本店とはご無沙汰である。近くの玉川高島屋に出店があるのでそこで間に合わせてしまっているのだ。インドカリーは近所でも食べられるが本店でしか食べられないものがある。コールマンカリーとキュウリのピクルス。一人では新宿本店まで出かける機会がなかなかないのでこういう会はとてもうれしい。何年ぶりかでコールマンカリーと再会できて本当によかった。おまけに携帯で今夜のナイターの結果を調べたら、またまたタイガースが勝っているではありませんか。

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2004.04.02

4月になると

4月に入ったとたんに閑になった。昨日のエイプリルフールの午後は雨もあってウソみたいな空きよう。今日も乳児健診は1時間半の枠に3人だけ。ゆっくり時間をとって話ができてよいはずなのだが、こういうときに限って御相談は淡泊。雨もあがったし第一公園に花見にでも行きたい気分である。
先日の小児科医会の講演会で北里大学泌尿器科の先生の話を聞いた。はじめに小児の包茎の話題。この先生は何もしないで自然に任せる方針のようで、大きくなって剥けないようなら手術ということだった。ステロイド外用療法はどうですかと質問しようと思っていたら、横浜のN先生から同じ趣旨の質問が出た。ステロイド外用は確かに効くのだが時間が経つと元に戻ってしまうということであまり評価しない立場のようだった。この件に関しては泌尿器科医の中でも賛否両論あってまだ結論は出ていないようだ。自分で見ている限りでは剥けた後もお風呂で包皮を反転して洗う習慣がついていれば再度狭くなることはないのだが。今日健診に来た5歳児も昨年の秋にステロイド外用をやったのだが今もちゃんと頭が出てきた。うちでは当分ステロイド外用を続けてみようと思う。

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